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りゅうこつ座(竜骨座、Carina)は南天の星座の1つ。アルゴ座の一部だったが、ニコラ・ルイ・ド・ラカーユによって分割された。この際バイエル符号はアルゴ座のものをそのまま引き継いだため、りゅうこつ座にはα, β, ε, ι星などはあるが、γやδ星などはない。 α星のカノープスやβ星のミアプラキドゥス、後述のにせ十字を構成する星など、明るい星がかなり多いが、南天の比較的高緯度にあるため、日本のほとんどの地域からは北の端がわずかに見える程度である。一方、南半球では華やかに夜空を彩り、みなみじゅうじ座やケンタウルス座らと共に代表的な星座となっている。 ほ座のδ星とκ星(マルカブ)、りゅうこつ座ι星(アスピディスケ)とε星(アヴィオール)を結ぶと十字架の形になるので、これらの星たちはみなみじゅうじ座と見誤りやすい。このためこの4星を「ニセ十字」と呼ぶ。 天体全天で2番目に明るい恒星であるカノープス(太陽を含めると3番目)がある。η Car のそばにはエータ・カリーナ星雲として知られる散光星雲 NGC3372 があり、これは肉眼でも見ることができる。カノープスは約1万2千年後には南極星になる。 |
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